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傷つくこと、失敗を恐れない~2023年に心がけること23の振り返り⑲~


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 年始に2023年を生きるにあたって、2023年をどのように生きたいか、どの方向に進みたいかを考え、<2023年を生きる~2023年に心がけること23>を定めました。(こちらに記載しています。)

pleasantbreeze.hatenablog.com

 今日は⑲「傷つくこと、失敗を恐れない」です。

 

 9月には進学を考えている大学院の一つにアポイントをとって教務課の方と話を聴きに行きました。また、11月の終わりに大学の先生によるカウンセリングの勉強会に行きました。

 

 9月の大学院訪問時はアポイントをいただいたものの、その大学院の特徴やカリキュラム等をまだ理解できていなかったので、あまりいい加減なことを言うと心象が悪いと懸念していました。

 

 教務課の方お二人が私のために時間をつくってくださいました。ありがたいです。付け焼刃で知識をつけるのではなく、検討し始めたところであること、興味がある、自分は大学院でカウンセリングを学びたいという気持ちを話してお話を伺いました。

 

 大学院の方々もそれに応じて今後こうしたらよいと話してくださり、誠意をもって対応してくださいました。きちんと理解してうかがうに越したことはないけれど、身構えて取り繕うことなどなく、ありのままで訪問し、試験の時まで備えればいいと感じました。

 

 11月のカウンセリング勉強会は、著名な先生による勉強会で継続性のあるものです。この時私は、他の参加者と比べてカウンセリングの経験もないし、心理学の知識もまだまだ。加えて継続性があるけれど、あわなかったらどうしようであったり、先生から質問をされて変な答えしかできなかったらどうしようとの気持ちがありました。それならば行かないことも選択肢かと思いました。

 

 しかし、その場がどういう馬鹿はいかないとわからない。将来どうしたいのか、本当にカウンセリングに自分があっているのか、それをやっていきたいのか判断する上でカウンセリングを知り学ぶことは重要です。検討の材料を集めて行かないことには、将来その道に進むかどうかも判断できません。

 

 今回はその場がどういう場か興味がある、知りたいというもっと手前の自分の気持ちを優先して行動に移しました。

 

 情報を得るのと得ないのとでは全く違います。いってみると、私が懸念することなどまったくなく、行ってみて良かった。と感じる場でした。

 

 ここからも、私が私に対して私はダメだという気持ちを抱いている(た)ことや、完璧主義なのか、ちゃんとしていないと自分に価値がないとおもっているのかという価値観が見えました。

 

 そういう思いが、その場と私の間に、私が勝手に見えない線を引いてしまい最初の一歩が踏み出せずにいたのだと思います。

 

 行ってみたら、みんな勉強しに来ているのだから足りなくて当然(心理学の知識やカウンセリングの経験が発達途上で当然)です。加えて、興味がある、行ってみたいと結構軽い気持ちで行ってみると視界が開けていくことがわかりました。

 

 最初の一歩を踏み出す勇気は必要かもしれない。しかし、その勇気に見合う収穫はある。加えて、もしかすると勇気など必要ない。行ってみたいという気持ちだけで十分なのかもしれない。それを学びました。

<傷つくこと、失敗を恐れない

2023年に心がけること23の振り返り⑲〜>

自己評価 5段階 

達成度 ☆☆☆☆☆

浸透度 ☆☆☆☆


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