今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

仕事の進め方から感じたこと

 私は仕事をする時、リスクを最大限除いてリリースを迎える仕事を進めるタイプ。なので、私がメインで担当する下仕事は、例えばサービスの開始後等に大きなトラブルに見舞われたことはない。その仕事の進め方は、関わる人の手間も少なくなる。しかし、準備は大変。例えば、10人がその仕事に関わっていたとして、10人の総労働時間に対して、その仕事に割いた時間がどれくらいかを積み重ねたら、その仕事が占める比率は低いと思う。

 

 自己満足、過大評価もあると思うけれど、平均よりは時短と効率化が図れていると思う。これは、私の強みでもある。その強みがわからない人には簡単な対応をしていると思われるかもしれない、私の努力はなかなか理解されないかもしれない。

 

 現在、私以外の人が主で進める仕事において、起きた事に対処するスタイルで進められている仕事がある。問題の芽は摘まれていないので、続く。その対応に追われる。私も巻き込まれる。

 

 その仕事の進め方を否定する気はない。結局はいろいろな人が予定をしていない仕事に時間を取られる。効率的だとは思わない。

 

 今思えば、口を出さないで放置しておけばよかったとも思うのですが、口を挟んでしまった。そして、あとのフォローはメインの人に委ねたけど、非効率な方法を取っている

 

 この状態に対してどう関与するか。判断する基準は、自分の役割はメインかサブか。メインの人にあわせて、補佐が必要、いや、ある程度の仕事ができる人なら、補佐を求められえたところだけ補佐する。責任もその範囲。補佐する責任だけ果たせばいい。

 

 業務習得中の人にはある程度は要らなければいけないけれど、徐々に比率を減らしていく。わかるようになれば自分で工夫したり、考えられるようになる。

 

 自分がメインのところは、自分が責任を持ってやるけれど、そうでないところ、サブとして、メインの仕事の進め方を変えることはできない。その仕事の進め方を変えようとすることは、メインの人を尊重していないことになる。

 

 どちらのやり方にも良い悪いがある。それに関わる人の価値観で良い悪いは判断される。そう、目の前の事象は同じでも、人の価値観、人の認知によって変わる。だから、そういうこと。

 

 書き始めた時よりも、ずっと深い結論に至りました。こコマで整理できたらイライラはほぼなくなりました。良いことです。