今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

うちなる声


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 昨日の出勤時ふと「収入があればそれでいいかな」とうちなる声が聞こえました。

 

 月曜日のお昼くらいから急に腰が痛くなり、肩・背中・腰すべてがこわばっているように感じ、少し歩くのも痛かったり、歩くときの自然が腰をかばうような不自然な歩き方をしています。

 

 こうなったことにはいくつか心当たりがあります。肩回りが痛いことをかばっていることから肩甲骨、背中がこわばり始める。それでも適切なケアをせずに座る時間が長いうえに姿勢が悪い。悪い方向に連鎖が進んでいました。

 

 火曜日の帰り道、症状が悪化してきて、お風呂にゆっくり入ろうと思っていたところ、親友から連絡があり話をしました。

 

 体の調子は悪かったのですが、親友のことも心配だったので、LINEの通話機能でいろいろ話しをしました。話の内容は働くことや働くことでの人間関係。いろいろと感じたり、考えることがありました。その日はそのあとお風呂に入り早めに寝ました。

 

 久しぶりにゆっくり眠れました。水曜日の出勤時は頭の中が空っぽな状態で会社に行きました。晴れた外をぼーっと見ていた時にふと「収入があればそれでいいかな」とうちなる声が聞こえました。

 

 心身のバランスを崩してから、会社に対しても、自分が働くことに対しても考え方が変わりました。頭では働くことの位置づけを変えようとし、変わってきていることがわかっていても、働いていると、バランスを崩す前の気持ちを覚えていて、がむしゃらに働くことも身体が覚えて、自動思考的にその時の考えが出てきたときもありました。また、周りで頑張っている忙しそうな人を見て、複雑な気持ちになることもありました。

 

 うちなる声が聞こえたことは、この一年自分と向き合ってきたこと、友人と働くことに関して前日に話をしたこと、心理学を学び始めて、その学びの観点から自分をみたときに感じ始めていることから、少しずつ、少しずつ、自分の変化を受け入れていることの表れだと思います。

 

 心身のバランスを崩す前の私であれば、親友が話をしたいといってきたとしても、まずは仕事を優先していたと思います。その時は仕事を頑張って認められることを大事にしていたから。今回は親友の気持ちにこたえて、また自分も話したいという気持ちをかなえられたから、私(プライベート)を優先できたから頭が空っぽな状態に近づいたのだと思います。

 

 うちなる声は、働くことに対する価値観がかわったこと、いや、もしかすると、私が今まで働いてきてつくりあげた思い込みが徐々に剝がれていってみえたきもち。仕事に対してのいろいろなこだわりを手放していっている。

 

 うちなる声は、その時強烈な印象があるのですが、書き留めておかないと、思い出せません。印象があった感覚だけが思い出せます。今日は思った言葉を書き留めることができ、自分の進化を感じることができました。


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