今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

繰り返す似たようなできごと⑧

 最近「自分の役割を果たそうとしない人」が続出しています。短期間で複数繰り返されるというのは、私に「何かに気づいて、自分が変わると楽になるよ」というサイン。もう余計なことに振り回されたくないので向き合います。

 

 具体的には「やるといった仕事をやらない」といいつつも、そのあとに引き受けた範囲はやろうとするAさん。業務を委託されていることに対して「自分の環境では再現されないから、自分のやっていることは正しい。やるのが大変だ、面倒くさい」といい期限までに連絡をしてこないBさん。いわゆる困ったっちゃんです。

 

 困ったちゃんの困った要素はその人たちの課題、問題です。私は困ったちゃんに戸惑わされないようにすることが私の課題、問題と捉えています。

 

 昨年末に数年前に起きたことから、自分なりに反省点から学んだことを7つ記載しました。目の前で起きた事象の種類は異なりますが、反省点は私にとって必要な気づき、半年経ち、状況を振り返ります。黒字は半年前に記載したこと、紫字(★)は今の自己認識です。

 

【反省点から学んだこと】

1「私は正しい、相手は正しくない」と信じていたこと

 →「私も正しい、あなたも正しい」人それぞれ異なる価値観を持つ人

 ★相手が正しくない、まだそう思っているかも。怒りや呆れは除いて、「この人はこういう価値観を持っている。」そこだけ見れるようになりたい。

 

2「私は頑張らなければいけない。頑張っている自分に価値がある」という思い込み

 →ありのままの自分に価値がある。頑張ってきた自分を認める

 ★私が頑張らなければいけない、頑張っている自分に価値があるという思い込みは手放しが進んでいる。この調子で手放していく。

 

3「必要以上に責任を持ち、一人で抱え込んでしまったこと」

 →一人で抱え込まない。自分で決められないことに固執しない

 ★この考え方も手放しつつある。残業をしないで時間内で解決しようとする中で、人に頼んで、頼んだことはお任せする。もう少し訓練が必要。

 

4「相手の気持ちに寄り添う気持ちが欠けていたこと」

  自分がマイナスと感じる人の言動を真に受けずに、受け流す

 →相手の気持ちを受け止め、受け流す。こころのシャッターを下ろすのではなく、自分がマイナスの感情をいだく人ほど真に受けず、受け流す。

 ★この点は抜けていた。これからの重点課題。自分の責任を果たそうとしない人たちに、「怒り」や「呆れ」」を感じて、線を引きそれ以上立ち入ろうとしなかった。

 仕事を進めるにあたり、その仕事を自分でやるのではなく、相手が相手の仕事をやっていくように演技でも話を聞き、やってもらうためにどうするかを意識する。こころの中で「変な人、嫌な人」と思ってもいい。自分と異なる価値観なのは変わらない。

 

5「相手の指摘=自分が否定された」と感じたこと

 →人それぞれ異なる価値観を持つ人。

  その人が言うことはその人の意見であり、私が否定されたのではない。

 ★この点はまだまだだけど、少しずつ自分が否定されたと感じなくなってきている。それは、相手は自分と異なる価値観の人と思えるようになった部分が大きい。この調子でいきたい。

 

6「私も感情を話してよかった」と感じたこと

 →自分の感情を言わないと相手に伝わらないこともある

 ★この点はだいぶ話せるようになってきた。ただ、信頼できない人や仕事で言えば、伝える必要がある人以外に話す必要はない。

 

 

そして今回のことからもうひとつ加えます。

7「他人の問題を自分の問題として引き受けない」

 →相手がやることは、やらない。相手がやるように仕向ける方法を考える。

 

 このブログでは、日常の気づきから自分を認め愛するように、本来の自分を取り戻していく過程を綴っています。足跡も振り返りながら、自分らしく生きていきたいと思います。

 

【繰り返す似たようなできごと】①~⑦

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