今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

自分を許す②~2022年に心がけること⑫振り返り~


スポンサードリンク

2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。

 

 シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。

 

 今日はその12回目は「自分を許す」(3月26日)の振り返りです。

 

こんなことを書いていました。

 

・私がしっかりしなければ、私がやらなければみんなが困る。

・○○のために私が頑張らないといけない。

・私がやらないと周りに迷惑がかかる。

・役に立たない。(役に立たないと価値がない)

・○○さんにはできない。なぜなら、私はそ「頑張って、苦しんで、努力して」きたのだから。それもしていないのに、○○さんにはできるわけはない。

・相手にありがとう、感謝を伝えられない。

・「報告」、「連絡」、「相談」ができない。

・受け取り手、次の人の立場でものを考えられない。

 

 上記はアドバイザーという良くわからない立場で仕事に関わっていたときに、仕事を覚えるフェイズの人を通じて私が見えていた世界。

 

 仕事を覚えるフェイズの人に仕事を任せようとしている上司へもいら立ちを感じていました。私がやってきたことを、簡単に考えてほしくない、私の努力は認められていないという気持ちも根っこにありました。

 

 すべてを自分でできるわけもない。そして、完璧な人はいない。過去の私はそれをめざしていました。他人から優れた承認が得られないと不安になっていました。

 

人に任せるということは、その人を信じること。私はそれができなかった。

 

 仕事を覚えるフェイズの人をフォローしなければいけない、それが役割でなくても、必要だと考えていた。それも、私を苦しめてきた思い込み。

 

 感謝ができない、人の意見を聴けないのがむかつくのは、自分がそれを大事にしているから。つまり、私が上司や周りの配慮に感謝しつつも、自分の思い込みに苦しみ続けてきたから。

 

自分を苦しめる価値観、捉え方、モノの見方があることを受け入れよう。

 

 自分を苦しめてきた自分を許そう。許し続けて、その価値観を手放し続ける。これからの自分に都度伝えていこう。

 

 人は完璧でなく、できていなくても仕事は任せてもらえる。のです。私は不足していなかった。所詮人など変えられない。同じように、私も自分のかたちを変えて、人に、会社にあわせなくていい。

 

 私は世の中を勘違いして受け取ってしまったみたいだ。私は私のままでいい。

 

 私が真に受けさえしなければ、適当に流せばいいこと。それはどこに行っても付きまとうのだと思う。やる気のないものにかかわり続けても、自分のためにはならない。私は「やりたくないことはやらない」そう決めているのだから。

 

 何かを手放せば、空いた空間で何かが入ってくる。

 

ここからは振り返りです。

 

 読み返していて、辛い。胸の上に重しを置かれているような感覚です。

 

 自分の中にA・Bという違う立場の人がいます。それぞれが言っていることを、一方は頭で理解し、一方は腹(感覚)で理解している。加えて、感情は目の前の事象にイライラを感じているような感じです。

 

 この状況の自分に対して、怒りや「こうすればよかったのに」はありません。その時の自分に対して「否定」もしていません。

 

ありのままにそういう状況だったと受け入れている。

 

 そして、よくわからない立場で仕事をしていたことから離れた決断をしたことも、自分の決めた決断も受け入れています。

 

 自分を苦しめる価値観、捉え方、モノの見方があることに気づき、受け入れている点も成長だと思います。

 

 今はこの気づきを根付かせる段階にいるのだと思います。

 

 今回の振り返りは、読み返しても整理できません。頭が真っ白で胸のあたりが締め付けられるような感じです。進化はしているけれど、道半ば、いや、前半の半ばと感じました。ここに課題があるということ。だけど、ここまできたのだから、大丈夫。少しずつシフトチェンジしていくと、段階的に生きやすくなると思います。

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

pleasantbreeze.hatenablog.com

<自分を許す~2022年に心がけること22⑫〜>

自己評価 5段階 

達成度 ☆☆☆☆

浸透度 ☆☆☆☆

1年間の進度で言えば双方5ですが、まだまだ続く課題です。


スポンサードリンク