昨日旅行中の午前の時間の過ごし方について友人と価値観が合わなかったことを書きました。
今日はいただいたコメント、最近の流れから感じたことを書きます。
私は1人でいることが大好きで、出勤時のお昼休みも基本一人でご飯を食べます。休みの日も外に出ないで家にいることが苦にならないタイプ。というよりも、一人の方が好き。人が多いところに行くとそれだけで疲れてしまい早く帰りたくなります。1人の時間が必要です。
今思えば、相当会社で人に合わせていたのでしょうね。疲れ切って一人でいたかったのかもしれません。一人でラーメン屋さんにもレストランにも行きます。
食事会も大人数は苦手。ベストは二人。おおくても4人まで。若いころは飲みに行くのは好きでしたが今は、お付き合いの食事会などもういけないかも。人に合わせることができなくなりました。
ひとり旅もします。旅の半分はひとり旅かもしれません。昨日書いた「旅行中の午前」で書いた友人をなんで旅行に誘ったんだっけと思い返しました。その友達が仲の良い友達で旅行したいという気持ちと、だいぶ大人になり、これからは友達をつくるのは難しいかもしれない。今いる友達を大切に、将来関わりがある人がいないと寂しいかもしれない。そんな気持ちもあったように思います。
京都で会った友人。会うなりこう言われました。
「私はそんなに友だちが多くない。だけど、今以上欲しいと思わない。○○(私)がずっと友だちでいてくれたらそれで良い」と涙目でいってくれました。
わたしは友人の涙は、私が心身のバランスを崩したことを心配してくれたものかと思いました。元気になってきた私を見て、そう感じてくれこともあると思います。私は「何かあった?」と聞きました。
若い頃の話や彼女が結婚してからのこと。節々にあっていたので、大体のことはわかります。旅が終わり、友人と別れて感じたのは、友人もいろいろと苦労し、いろいろと大変な思いをして今があるんだと感じました。
友人と過ごす時間がありのままを受け入れてくれる、気を使わない安心がありました。わたしは「こういう思いでいられる関係」をつくりたいと感じていることに気がつきました。これは、わたしが彼女に対して感じている自分の安心感が鏡のように反射したものかもしれません。
だいぶ大人になり、新しくこのような関係を築くのは難しいと思っていました。ですが、それも私の思い込みかもしれません。
最近は異なる集まりで「とにかく仲良くなってほしい」というメッセージを受けたり、ブログを通じて新しい交流があったり、自分のこころ次第で見える世界、広がる世界は変わるように感じます。
この変化はもしかすると、自分が自分を大切にするようになり、周りの人よりも自分を優先するようになったことから生まれた変化なのかもしれません。
そしてもう一つ、自分が思っていることは、もしかすると思い込みかもしれません。思い込みかどうかは確かめてみないとわからない。
とりとめもない、まとまらないないいようです。何かが変わり始めている大事な気づきを書き留めます。