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公共の場


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 先日公共の場(不特定多数が集まる場)で、パソコンを通じて仕事とおもわれるテレビ会議をこなっている人がいた。流石に先方(パソコンを通して聞こえる相手型)の声はイヤホンできいていたが、当たり前ですが、パソコンに向き合う人が発言する内容は筒抜けです。

 

 聞こえてきた話では、その人はコンサルタントのようです。人にアドバイスをしたり、提案したりすることが仕事と思われます。

 

 この人、公共の場で仕事の話をすることを気にしていないようだ。

 

 もし、自分がテレビ会議の先にいる人物の1人だったらどう感じるでしょう。自分以外の見ず知らずの人たちに、自分に話されていることが筒抜けになっている状態、私はこんな人にアドバイスや提案をしてもらいたくありません。

 

 以前、保険の相談員が、勤務先の自席と思われる場所でテレビ会議をつなぎ、話をしていた。後ろを通る人、のぞき込む人。テレビ会議の背景はぼやかされていたものの、動く人が見える。保険の相談員は、イヤホンをしていたけれど、私の話をメモにとっているそれを覗こうと思えば、覗ける状況にある。

 

 同じ会社の人だから仕方ないのかもしれないけれど、基本守秘義務があるのではないでしょうか。

 

 こんな人に相談したいと思わない。それがすべて。それがわかってからは聞かれたことにはあいまいな答えを私、相談を打ち切った。私の中では信頼に値する相手とはならなかった。

 

 人の相談を受けるときに、相手から受け取る情報、相手に発する情報に適切な対応が取れない。私の基準がきびしいのかもしれないけれど、そういう人には自分が相談しないという選択をすればいいこと。

 

 自分が信頼できないと判断した人とは良いコミュニケーションははかれない。見切ることも大切だ。時間は有限です。関わらないと言う選択をすることも重要です。


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