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アルバイト


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 はてなブログ今週のお題「やったことがあるアルバイト」に参加します。

 

 アルバイトという言葉に最近感じることは、「もし大学院に合格したらアルバイトをする時間はあるかな」ということ。

 

 私は大学院に進学する場合は、臨床心理士を目指すカリキュラムがある大学院に進学します。その大学院では、通常の単位取得、修士論文の執筆に加えて450時間のカウンセリングの実習も受講します。

 

 いろいろな大学院調査をしていくなかで、少なくとも働きながら大学院に通うことは難しいことがわかりました。1つの大学院では、働くことはおろかアルバイトをしながら学ぶ時間的余裕はない。2年間はそういう時間と思ってほしいという説明もありました。

 

 そうなると、未来にアルバイトを行うのはどんな時だろうと思いますが、今週のお題は「やったことがあるアルバイト」です。

 

 私が通った高校・短大ではアルバイトは禁止されていました。高校はその教育方針、校風からもいたしかたないと思います。ですが、短大でアルバイト禁止というのもどうでしょう。期大卒業後社会に出ると思うと、社会を知る機会、働く経験は就職先を選ぶうえでも重要なことだと思います。

 

 学校では禁止されていましたが、短大2年生の時に7バイトをしました。当一番長く勤めたアルバイトは、とあるスポーツ施設の受付でした。当時としては時給が良くて、また、仕事も忙しくない。加えて途中から1日勤務のときは昼食まで支給されるという破格の待遇でした。

 

 受付の仕事は2人体制です。その施設を利用する方の受付、混み合うときは順番管理をします。1日の中では暇な時間帯もそれなりにありました。待合室にお客様がいないときはもう一人の子とおしゃべりをしていました。

 

 当時バイトの女性は私を含め6人ほどいました。いわゆる女子大生とその少し年上のお姉さんでした。2人の組み合わせはその時々で異なります。

 

 そうこうしているうちに事件が起きました。なんと、受付が盗聴されていたのです。さて誰にでしょう。お客様でしょうか。それとも関係者でしょうか。

 

 答えは関係者、電気設備にたけた人でした。どうやら電気設備にたけた人が、倍との女性Aさん(私ではありません)に恋をして、自分がどのように思われているか気になって盗聴器を仕掛けたというのです。

 

 今となってはもしかするとちょっと新聞沙汰かもしれませんが、当時はその電気設備にたけた人が泣いて誤っていたことで不問に終わりました。ですが、数日後にAさんは辞めました。

 

 私は当時者でなかったこともあり、就職直前まで勤めました。今となってはそれも思い出です。


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