今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

ライオンズゲート②


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 今日はライオンズゲートが最大に開く日です。今日は決まっていた所用があります。その所用は私・個ではありません。ですが、この日に私・個ではない所用があることには意味がある、気づきがあるのかもしれません。

 

 その所用は正味2〜3時間のもの、その所用が終わった後に、私は何を感じているのでしょうか。何に気付いているのでしょうか。

 

 その気づきを予測します。きっと自分が変わったことをより自覚します。

 

 私の居場所はどこにあるのか。その居場所でどうありたいのか。その居場所を構成する人たちと、どのように関わりたいのか。その人たちと関わることでどのような気持ちでありたいのか。

 

 私の主たる居場所、それは私・個です。それは基盤です。公はその役割を担い、生きるための収入を得るための場所。その優先順位と付き合い方が変わったことを改めて自覚しています。

 

 その場で居合わせる人たちに期待することは変わります。その人たちとどのように関わりたいか。健全な普通の心地よい関係でありたい。どちらかがどちらかに依存することもない。そして、相手の責任も引き受けない。自分の責任の範囲で、心地よく人と過ごす。

 

 それ以上を相手に期待をしない。期待しない分がっかりすることもありません。残念な人の原因は残念な人にある。それはそういうものとして受け取る。そこで終わり。相手との関係もドライなもの。

 

 私は会社でプライベートの話をしません。プライベートの話をする友達もいますが、その人たちにも、会社の人は通信制大学で学んでいること、将来考えていることは話していません。小旅行に行ったことも話していません。そうしないのは、会社と自分の境界線を引きたいから。

 

 終わったころ、終わったことに安堵し、その時間楽しかった。と思っていると思います。そして、帰り道で私・個に気持ちを切り替えている自分がいます。そして帰宅後は、すぐにお風呂に入って疲れや気を洗い流し、個に戻っているでしょう。

 

 ライオンズゲートが開く日、いつも通り1人で勉強やくつろぐ時間に当てたかったけれど、その予定があることで得る気づきを大切にするために所用があるのだと思う。

 

 大丈夫。もう私は自分がある。自分の行く方向がわかっている。それに気づくために所用があるのだとおもう。

 

 


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