今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

通信制大学卒業④


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 通信制大学編入し、卒業しました。そのことを振り返っています。①では、大学生活で経験したいこと、目標を達成できたこと、それに流行ると決めたことが大事だったことを、②では卒業式を通じて感動した気づき、通信制大学ならではの醍醐味を、③0ではリカレント教育のことを書きました。

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 今後の就業環境について、これからは生成AI 等DXの進化により、人の仕事が奪われていきます。chatGPTをはじめとした生成AIは、すさまじい進化をしています。この先、私たちが予想もしないDXの進化が訪れるでしょう。

 

 それでも人と人のコミュニケーションはなくなくなりません。どんなにAIが進化しても人の感情や機微がわかるようにはまだまだ時間がかかるでしょう。人同志のコミュニケーションは、今までよりも重要性が増すと考えます。

 

 人の仕事が減る一方で、定年は延長されます。年金制度を保てないからです。自分の強みを活かして、働く力を維持継続することがとても大切だと私は思います。その基盤となるのは心身の健康を保つことです。こころの健康を保つには心理学の知識は有益です。

 

 私は良い学校を選び、決めた通りの学びができ、心理学の知識を得た(まだまだですが)。私にはこの経験が必要だったのだろうと思います。そして、この後、その知識や働きながら卒業したこの経験を活かして生きていくことができます。それはとても大きな収穫です。

 

 私は大学院に進学したいと思っています。しかし、勉学もこころも準備が必要です。今年の9月の受験は英語が間に合わないし、カウンセラーとして適性があるか、現状の仕事を辞める腹がくくれません。

 

 まず、民間資格産業カウンセラーにチャレンジします。ですが,並行して,キャリアコンサルタントもチャレンジしてみようとおもいます。

 

 キャリアコンサルタントは全く予定していませんでした。しかし、この1週間で、親愛なるブロ友さんの記事や卒業生同志のコミュニケーションで「キャリアコンサルタント」という言葉を連続して目にしました。

 

 私が心理士として経験を活かせるのは、主に産業面です(心理には、医療・福祉・司法・教育・産業の5大分野があります)。

 

 クライアントの関係について、キャリアコンサルタントが0からのスタートに向けたであるのに対し、産業カウンセラーは、0に戻すまでの支援です。私はコーチの資格を持っています。コーチも0からのスタートに関わる支援です。親和性があります。

 

 臨床心理士産業カウンセラーは産業面で被るところはありますが、臨床心理士の方がより専門的です。臨床心理士を目指すにあたっては、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの知識は全く関係ないものではありません。

 

 キャリアコンサルタントへのチャレンジにおいては、実務経験が必要です。実務経験の要項を見ると、長い間働いてきて、かろうじて合致する経験があります。また、学士として、キャリアコンサルティング技能士2級を受験するに科目も習得しています。あとは勉強すれば試験を受けれる状態でした。

 

 受かることを目指しますが、産業面で自分を活かすと考えた時に,選択肢の一つになります。やってみて、またやりちらかしてみて、ダメだったらやめれば良いのです。(⑤につづく)


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