今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

通信制大学のこと②


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 通信制大学編入して1年半、卒業・認定心理士取得にに必要な単位の修得が終わり、残り半年にやることが明確になったことから、通信制大学のことを振り返っています。①では、入学の動機、入学を検討しパンフレットを取り寄せた大学のことを記載しました。また、通信制大学のなかでも公認心理師履修プログラムに対応している大学があることを記載しました。

 

 私は、通信制大学とはいえ、リアルの授業を数多く受けてみたいと思ていました。入学検討時は、大学院進学や臨床心理士を目指すことはほとんど感gな得ていませんでした。それよりも、心理学を学ぶ、リアルに授業を受けることができるそれが優先順位の高いことでした。

 

 大学院に通いたいと考えている今、心理職として働くことを望むなら、その可能性も見据えて、公認心理師履修プログラムがある大学に編入した方が良かったのかもしれません。ですがこの時私は、最も優先順位が高いことを大切に選択することを大切にしました。

 

 仮に公認心理師対応プログラムに対応している通信制大学に入学したとします。パンフレットを見ると、実習を受けれるかどうかはまた学内で選考を経て判断されます。また実習に伴い、仕事も長い期間休む必要が出てきます。それは、通信制大学を卒業するよりも、一気にハードルが上がることでした。

 

 心理学としてカウンセラーとして認められている公の資格は、国家資格である公認心理師民間資格である臨床心理士があります。仕事の内容は概ね同じです。5年ほど前に、公認心理師が発足してから、公認心理師臨床心理士のダブルライセンスが標準になりつつあるそうです。

 

 公認心理師の資格発足前に心理学を学んだ人は、公認心理士の受験資格があるのですが、その後に学んだ人は、公認心理師を目指すのであれば、先に上げた実習も含めたプログラムを履修する必要があるのです。


 私が大学院に行きたいと思うようになったのは、学びを深めて行ってからでした。ですが、私は、今の選択で良かったと思っています。

 

 実際に学び始めてみると、働きながら学ぶことは結構大変です。当初予定していなかった、ゼミナール、卒業研究が加わってきたことで、結構な時間勉強していました。

 

 入学した通信制大学は、通信制大学でも、勉強しやすい仕組みが整っている大学でした。あきらめないで、へこたれないでここまでこれたのは、その学びやすさと、通信制大学で経験したいことがすべて含まれていたことにあったと思うからです。(③につづく)


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