2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。
自分が「ありたい方向性」は目の前のことに対して「自分を大切にすること」を心掛ける。ブログタイトルのとおり「今を大切に生きる」ことができるようになることで、実現できる。また、具体的な目標も出てくるだろうと考えています。
「私(プライベート)・個(個人)」で心がけたい22のことは、いろいろな出来事から得た気づき。気づきをより自分に根付かせたい。それぞれが関連しているので、似たような内容になる可能性が高いですが、一つずつ掘り下げていきます。
初回は「姿勢を正す」
私は度近眼で、眼鏡を使い分けています。一つはパソコン等近くを見る用、もう一つは遠くを見る用。遠くを見る用でパソコンを見ると、矯正が強すぎて頭がくらくらします。日常生活は近くを見る用の眼鏡を使っています。
大人になると近視の進行は止まるようですが、私はとてもゆっくりと進行しているのか、年齢で見づらくなっているのか、おそらくどっちも。見る行為自体、身体に力が入る、パソコンを長く見ていると首・肩・腕に力が入っていると感じることがあります。
デスクワークでは意識しないと背中が曲がり猫背になっています。在宅勤務中では猫背どころか、椅子の上で胡坐をかいている時期がありました。
その方がバランスが良かったのです。が、腰が痛くなりました。従来の首・肩・腕に加えて腰、上半身が凝り固まっている感じがし、悪循環が始まりました。
これではいけないと椅子に座るときは両ひざをくっつけて、骨盤のあたりを立て、肩を開くことを意識します。胡坐はやめられたものの、なかなか根付きません。
姿勢の乱れから「姿勢を正す」必要を感じたことが2つありました。
1つ目は、「集中しすぎない。また長く取り組まないこと」
集中して取り組むこと自体は良いことだと思います。しかし、自分の身体に影響が出るようでは良くありません。自分の身体と仕事、どちらが大事か。自分の身体の方が大事です。
「身体のバランスを崩さない範囲で仕事をする」
付随して、長時間仕事に集中して、自分がやりたいと思うことを後回しというより、やらないできました。ヨガやストレッチがしたいと思うのにその時間を仕事に充ててきました。
「自分のやりたいと思うことをやらずに、仕事を優先する必要はない」
2つ目は、「インナーマッスルを強化する」必要があると感じたこと。これには自分がヨガやストレッチをする、姿勢を正し鍛えていく必要があることに気づきました。意識だけではなく、行動を始める。
「自分の身体のバランス向上に向けて行動を始める」
次回「身体を動かす」に続きます。