流れには「自分が作る流れ」と「他人が作る流れ」があると思います。
仕事の場においても「自分が作る流れ」と「他人が作る流れ」があります。私は「他人が作る流れ」に対して自分が逆らっていたことに気づきました。
「他人が作る流れ」は私が残業をしない働き方をしていることから、今の私に負担をかけないようにと配慮してくれている状況とも言えます。その気持ちや配慮はとてもありがたく、心から感謝しています。
今の「他人が作る流れ」、アドバイザー的に関与することが私が働くうえでの在り方、将来像と合致していれば、この流れに乗っていればいい。ですが、私の課題は、アドバイザーとしてではなく私自身が仕事を主体的に進めたうえで「頑張りすぎない」、「1人で抱え込まない」働き方をすることです。
今の「他人が作る流れ」で、求められているのは助言であり、主体的なものではありません。その意図には、問題が起こらない程度に私にフォローをさせたいということもあるでしょう。
アドバイザーの役割が後進を育てることならば、私の課題としては、私が先進として後進とコミュニケーションを図り、相手がわかりやすいように伝えることとなります。私に与えられた役割は、仕事の成果に対してどうしてもというとき。
私は自分の働き方を構築することが課題で、後進にわかりやすく伝えられるように指導することは、私にとっては自身の課題よりもはるかに優先順位は低いです。後進が育つかどうかは組織の課題、後進を教える立場の人もいるのだから。それ以前に聞く耳があるかないかは後進の問題です。
私は自分のための選択、私が身を置く立場を自分の課題を解決する方向に「流れを変えていく」働きかけをします。
他人の都合で自分を削ることはありません。そのようなひずみを受け取らない。受け皿にはならない。
私は仕事の成果を出す力はあると思います。ただ、自分の課題、頑張りすぎて、1人で抱え込むことを続けていたら、私は再び削れてしまいます。それは私のためになりません。
自分への戒めも込めて同じような話を記事化しています。
このブログは「自分らしい人生を取り戻し、心地よく、心豊かに生きていきたい。日常の気づきから自分を認め愛するように、本来の自分を取り戻していく過程を綴るもの」道半ばですが、着実に前に進んでいます。