私は、2022年4月に通信制大学の3年次に編入しました。入学時に設定した目標は2つ、1.2年間で卒業すること、2.認定心理士を取得することでした。そして、途中から3つ目の目標卒業研究(卒業論文)を掲げました。
編入してからもうすぐ1年6ヶ月、残すところ後6ヶ月になりました。この時点で、1.卒業単位の取得、2.認定心理士対象科目の単位習得ができました。また、途中からある一定のラインの成績を目指すようになり、現在その基準に0.03足りない状況です。
残りの6ヶ月は、卒業研究の執筆と、フルフルに履修登録した残りの単位で成績を0.03上げることが目標になります。4年次前期に単位習得をメインに行ったとはいえ、欲張って追加履修も含めて受講できるマックスの履修登録を行ったので、それなりにハードではあります。
大学の勉強でいうと、10月からの後期に向けて、今は秋休みの状況です。やることはたくさんあるのですが、休むことも必要です。意図的に少し休んでいます。大学の卒業必須単位を修得したこと、この後やることが明確になったので、一度通信制大学のことを振り返りたいと思います。
大学に進学した目的、それは心理学を効率良く総合的に効率よく学ぶにはどうしたらいいかということでした。通信講座や心理カウンセラー等に特化したスクール等の受講も考えました。
ですが、何かに特化するには絞り込みができていない状態で、全般的に学びたい気持ちがあったこと、学歴の点で働く上で昇進や業務分担等で大卒へのコンプレックスがあったこともありました。いろいろな事を総合的に勘案すると、心理学を学ぶにあたり、通信制大学で学ぶことが最も理にかなった学習方法でした。
通信制大学の受講を考え始めてから2週間で編入を決めました。私が入学した大学は、書類選考のみでしたので、短大の卒業証明書と成績証明書を出すことで審査を通過しました。
大学を選ぶに当たっては、ネットで大体の情報収集ができました。パンフレットの取り寄せは4校に対して行いました。
通信制大学と一言にいっても大学によって特徴が異なりました。取り寄せた4つのうち1つは入学した大学、もう一つは、大手門大学というほぼインターネットで授業が受けられる大学、あとの2つは、公認心理師履修プログラムに対応している大学、京都橘大学、聖徳大学、そして、を取り寄せました。
公認心理師履修プログラムは大学においてもカウンセリングの実習を実施する必要があります。そのため、通信制大学で公認心理師のプログラムに対応がある大学は、私が知る限り、放送大学と京都橘大学、聖徳大学、東京福祉大学でした。(②につづく)