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認定心理士取得

 2024年3月に通信制大学を卒業しました。私が学んだコースでは、所定の単位を収めれば、「認定心理士」を取得ことができます。6月に認定心理士を取得しました。

psych.or.jp

 

 日本心理学会によると認定心理士とは、

日本心理学会認定心理士とは大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて,必ずしも「心理学」という,直接的名称が使われていない場合が多いことから,心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している,と日本心理学会が認定した人のことです。

 

 卒業証書(学位記)と同じで、学んだことが形で見える証です。この資格がないと仕事ができないというものではありません。

 

 認定心理士の資格申請は、卒業証書をもらった後、2024年3月に申請をしました。申請した書類は、認定委員会にかけられ、合否が決まります。提出後の認定委員会開催日が6月だったので、認定まで時間はかかりました。

 

 日本心理学会が主催するセミナーの案内がきます。それを見てみると、司法・犯罪心理学に関するものや、高校生の教育に関する公開セミナーがあります。

 

 そのセミナーの多くは、説明者や主催者の先生が主宰する大学で行われます。行ってみたいと思うけれど、私が興味があった講座は平日かつ日帰りでギリギリいけるかという場所での開催。今のところは出席を見送っています。

 

 しかし、心理を学んだ者として、認定心理士として認められたことは、(試験ではなく、所定の学びを納めている、かつ、申請すれば認定されるものですが)とても嬉しいものです。また、認定心理士になった後に、次々と情報がもらえることもありがたく、心理界隈の一員になれたのかなと思うとなおのこと嬉しいです。

 

 通信制大学時代は時間に追われて、卒業研究以外は単位を取るための勉強をしていたので、どこまで頭に入っているかわからないけれど、ニュースや学びの中で、心理学のはなしになると、ひっかかったり、関連性がわかったりもします。

 

 私の中にそのような知識が蓄積され身となることがて最も望ましい望ましいです。それにはこれからもずっと勉強が必要です。しかし、知識の蓄積度は目に見えません。認定心理士としてはっきりと目に見える形で認定証があると、何となくスタートラインに立てたような安心感もあります。そして、新しいコミュニティが広がることも嬉しいものです。