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自分で作った軸を軸として活かす~2023年に心がけること23の振り返り⑯~


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 年始に2023年を生きるにあたって、2023年をどのように生きたいか、どの方向に進みたいかを考え、<2023年を生きる~2023年に心がけること23>を定めました。(こちらに記載しています。)

pleasantbreeze.hatenablog.com

 今日は⑯「自分で作った軸を軸として活かす」です。

 

 大学の話です。私が大学で学ぶにあたり達成したいことは3つ、1つは大学卒業資格を得る。2つ目は認定心理士を取得すること。認定心理士とは、日本心理学会が認定する資格です。大学で心理学に関する最小限の標準的な基礎知識と基礎技術を修得したこと認定するものです。

 

 この資格を持っていれば仕事ができるという職能資格ではありません。まさに大学で心理学の再証言の知識・技術を習得したと認定されるものです。そして3つ目は卒業研究に取り組むことです。

 

 1つ目・2つ目に必要な単位は修得済です。今は3つ目の卒業研究をメインに取り組む段階です。重大な3つの目標は達成見込みです。

 

 その3つの目標とは別に、科目の組み合わせによっては、○○試験の受験資格も取得できるものがあり、私はその2つも取ろうとしていました。

 

 1つは心理系のもので、もう一つは経済学を要するものでした。

 

 経済は最も不得意な分野の一つ。分厚い教科書を読んでもあまり頭に入りません。ギリギリ単位は修得できそうではありますが、成績の平均値を下げることは必須な状況です。一方で理解したいと思って履修登録をしたのに、単位を取ることだけのために受験するのもなんか違う気もします。

 

 私の大学に入った目的の3つを達成する過程で、心理学の大学院進学も視野に入れています。そのときは、必ず成績証明書を提出します。経済学を受けることで成績が下がるのがわかっているのに、受ける必要があるのか冷静に考えました。

 

 そもそもの3つの目的から派生した大学院進学の可能性と、経済学の単位を得ることで取得する○○試験の受験資格のようなものを得ること、将来を考えた時に、果たして私は経済学の単位を得ることで取得する○○試験の受験資格を要する仕事に就きたいだろうか。

 

 その○○試験の受験資格のようなものが必要となる職業に就きたいならそれも選択肢ですが、私はそうは思えませんでした。転職するなら心理です。もしくは今まで長く培ってきた会社員生活で身に着けたスキルや自分に向いている仕事です。

 

 冷静に考えたら、経済学を勉強したいなら、今じゃなくてもいいと思いました。追加履修したお金は無駄になるけれど、目的の優先順位として高い方を優先(この場合は成績を下げない)してもいいのではないか。

 

 私は完璧主義なところがあるので、履修した単位すべて修得して卒業したい気持ちがあります。だから経済学の勉強も頑張ってきたのですが、経済学の勉強は今でなくてもできる。

 

 何かを決めるとき汎用性を持たせることも大事だけれど、自分が優先したいことを確実に叶えていく、自分で作った軸を軸として活かすという言葉がここで当てはまるとは思いませんでした。

 

<自分で作った軸を軸として活かす

2023年に心がけること23の振り返り⑯〜>

自己評価 5段階 

達成度 ☆☆☆☆

浸透度 ☆☆☆☆


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