オーラ

　オーラとは、生きている身体が発するエネルギーと言われています。私は今日2人のオーラが見えました。

　一人は私のことを目の敵にしている人。その人は私がその人の思うようにならないことで私に攻撃をしてきた。私は決定打の攻撃をされてダメージを受けた。そして、その人に対して怒りを感じるようになった。怒りはなかなか収まらなかったけれど、その人に好かれようとは思わない。嫌われていることを認め、その人とかかわりを持たない、私の世界から追い出した。

　その人を見た時、その人の顔を中心に、顔を取り巻くように薄黒い、よどんだエネルギーが見えた。顔立ちじゃない。顔は上下から叩いたようにぐしゃっと崩れて見えた。まるで、その人の心の中がエネルギーとして現れていたように見えた。

　もう一人は、希望先に異動が決まった人。その人からは、明るく軽やかな、色にするとレモンのような薄い黄色、その薄い黄色と薄いピンクのオーラが放たれていた。にこやかな表情からは満ちている温かいものを感じた。

　久々にオーラを見た気がする。そんな事を感じ、昼休みにインスタグラムを見ていたら、「人の心の中で、いらいらした気持ちや、妬み、怒り等をもっているとそれは見えないヴェールとなりその人を包み込む。それが、その人が見える世界。それを廻りは感じる。

　周りの人はそのオーラを通じてその人を感じる。マイナスのオーラを持っている人は、周りは心地よくなく、その人から離れていく。プラスのオーラを持っている人は、周りは心地よく、その人と関わりたいと思う。

　私は薄黒いオーラをまとった人を見て、この人は不満だからこんなオーラを出しているのだと思いました。薄黒オーラを持つ人と関わっても良い影響は受けません。この人を通じて、2対6対2の法則も理解しました。どうやったって私のことを嫌いな人は2割います。それで結構です。

　離れて見ても薄黒いどんよりしたオーラ、私はもうこの人の世界からは離れることができたのです。薄黒いどんよりしたオーラを発した人に攻撃されて、私が薄暗いどんよりしたオーラを発していたら、私はそちらの住人になってしまいます。

　こんなことから離れて自分で温かいオーラを発し温かいオーラで包み込む。それは自分のこころがけでできること。薄黒いどんよりしたオーラを跳ね返す。そうやって離れていく。自分を温かく包むことの大切さを感じました。