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中秋の名月と満月~終わりの始まり~


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 9月30日は中秋の名月と満月が重なった日でした。私はこの日お月様が見れませんでした。晴れている時間帯は外に居なく、外にいる時間は曇っていました。

 

 この日通信制大学の同級生と待ち合わせをし、食事に行きました。1回目に食事をした時に意気投合し色々な話をしました。今回は前回よりはテンションは低めでしたがいろいろな話ができあっという間の時間でした。

 

 同級生と言っても私よりも、だいぶ若いです。年齢差は15歳以上20歳未満違います。私の方がお姉さんです。ですがあまり歳の差は感じません。相手は年齢差をどう思っているか本当のりませんが、お互い年齢を超えて話しやすいと感じているようです。

 

 私はこの日「終わりの始まり」と位置付けていました。9月に入り、前半は目の前のことに集中して今に軸があるときと、後半は未来にこころが向き今に集中していない時を経験しました。

 

 「終わりの始まり」、それは、心身のバランスを崩したときの思考から大きく変わったこと、その中でも判断の軸が「自分」になってきていることを感じていること。今まで長く自分を苦しめてきたかもしれない考え方が終わり、次のフェイズが新しく始まった。次のフェイズに向けて、終わりが始まった。そのように考えています。

 

 この日できうれば、満月のパワーを浴びたかった。ですが、その分大学の同級生といろいろな話をし、気づきを得ました。これまで知らなかった世界を知っていくことで、新しい価値観、心地よい選択をしていきます。

 

 その友達がこう言ってくれました。

 

 「決めるといいですよ!」

 

 自分がどうなりたいか未来の状態を決める。どうなりたいかを事細かに箇条書きで書いていく。そして、イメージを描く。絵を描いてもいいし、写真のようにイメージを張り付けてもいい。

 

 そうして友人は2つ夢を叶えて今があるそうです。その秘訣を「未来が思い出させてくれる」とも言っていました。

 

 大学の講義を受け、講師からいただいたアドバイス「今は決めなくていろいろと見る期間」と大学の同級生からいただいたアドバイス「決めた未来から今を見る」。

 

 まったく真逆のように思いますが、今のわたしにはどちらも大切なことです。未来の望む姿が決まらないから今がふわふわする。今は情報収集と思い決めても遅くない。

 

 このような状況であっても今やることは明確です。足元の今を一つ一つ前に進めること。それはどちらにもつながることです。そしてそれは次に向かう「終わりの始まり」です。


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