昨年9月から始めた月のテーマ、月初に意識することを整理し、月末に振り返る。私にはあっており、自分の変化を感じる良い機会になっています。
早いもので、今日は神無月(10月)最終日です。神無月(10月)はスパートの時としたいのですが、気持ちがざわざわ、ソワソワしています。そのような状況で1ヶ月後のゴールイメージを描きました。5つのテーマを振り返る前に、前半、中盤、後半で特徴的なことがありました。長かったような、確実に前に進み、ステージの変化を感じています。
- 未来への焦る気持ちも大切に、軸を今に戻す
大学院で研究をしてみたい、けれど、臨床心理士指定大学院は働きながら通うことは難しいです。つまり、大学院に進学することは、会社を辞めることを意味します。
将来の年金受給額のことを考えると、収入を得る期間が長いに越したことはなく、ありません。大学院に先にだって、産業カウンセラー等の取得によることで学ぶこともできます。そうすると受験時期が1年遅れ、英語を勉強することもでき、受験対策の時間稼ぎができる。また、何をどうしたいかがより明確になるかもしれない。
「今」に軸を戻し、足元の勉強をすることが一番。今しかできないことを前に進めることが一番。それに納得し行動に移していこうと思います。
→のちに記載しますが、会社への嫌な気持ちを流せるようになってきています。根底にある気持ちはかわらないのですが、お金のためとの割り切りができたのです。完全に割り切り、その範囲で働く時間を心地良く、役割を果たすことを考え、実行し、少し気が楽になりました。
- 10月の科目取得試験2科目、スクーリング受講2科目、卒業研究計画書を期日内に提出する
→こちらは粘り強く予定通りやりきりました。科目習得試験とスクーリングはすべて合格すれば12単位取得です。心配な科目もありますが。自分の掲げた成績ラインを目指して、限られた時間でやれたと思います。
卒業研究計画書は提出項目を通じて整理が深まりました。こちらは常に頭の中にあります。まだ色々と調べて、もっと絞っていって、やり切りたいます。
- 大学同級生との関係、交流を強化する
ゼミで一緒になった仲間と卒研に取り組むことになります。そして、一足先に卒業される方もいます。今のわたしには、同じ会社の人ではなくいろいろな世界を知る。また、異なる世界にいる人達を知りたい。
→親しい同級生である人生の先輩とみっちり話をしました。お互いに大学院進学というキーワードから、あぶりだされた課題に取り組んでいるように思いました大切にしていきたい関係です。
- 仕事は少し増やしつつも、2~3年を一つの単位として働き続けるにはどうあるのが良いかを並行して考える
「終わりの始まり」に向けて、どうあったらいいか。この終わりは大学院進学もありますが、自分で決めた働く目標までというどちらもゴールとなる可能性があります。「今心地よく働くにはどうありたいか」から先のことを考え見たいと思います。
→自分の中で目標としていた自己開示をやっとできました。詳しい内容は避けますが、自分の等身大の自己開示ができました。聴いてくれた方と今後良好なコミュニケーションを測る基盤ができたと思います。
- スマホ23時以降厳禁、食べること、寝ることをおろそかにしない
最近スマホで検索をしたのちにダラダラとスマホをいじっていることがあります。それが良くない影響を与えていると思うのでその習慣を断ち切ります。
→こちらはなかなかできませんでした。昨日記した心を寄せた人関連の情報を調べていました。
このことは、「今は私が私と向き合い考えられる時期になった」ということ、「生きている間にいままで後回しにしていたことに向き合う時期がきたよ。」と教えてもらったように思います。
神無月(10月)は地に足をつけて一歩一歩前に進んで行くことを掲げましたが、これまでの軌跡からステージが変わったことを感じることができる月でした。