今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

囚われずに自由に


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 昨日卒業論文のテーマを見直さなければいけない、振り出しに戻ることになったことを記載しました。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 実質あと2カ月半で書き上げるのは厳しい。でも、私らしい問題にぶつかった、これはこれから豊かに生きるための「お試し試験」だと感じています。

 

 何がお試し試験かというと、「やってみたいけれど、何がしたいのかよくわからない」状態であること。「形を重視して、本質忘れている」こと、「どうしたいのかわからない」こと。

 

 これは、卒業論文にもこの先の進路に対しても似た状態なのではないかと感じています。

 

 「やってみたいけれど、何がしたいのかよくわからない」。大学院に行きたい。そこで勉強したいけれど、その後何がしたいのかわからない。大学でゼミを経験したい。ゼミで喧々諤々やってみたい。ですが、ゼミで本来書き上げる論文を通じて何をしたいのかよくわからない。

 

 「形を重視して、本質忘れている」、大学院の入試には大学院で行う研究計画書が必要となり、その研究計画書は卒業論文を書いていないと書き方がわからない。1年前のゼミの時は、形に収まるように書きましたが、結果本質的に論文を書く目的である「仮説を立てる」ということがよくわかっていませんでした。

 

 今回私が卒業研究で取り組もうとしていたことは、すでに学術的には論じられていて社会に根付いていないことが問題でした。根付いていないことに仮説を立てることは、心理学でなくなる。でも「なぜ浸透しないのか」がもしかしたら、私が進みたい方向が、心理学じゃなくて別の方向ということを指しているのかもしれません。

 

 ちょうど1年前に卒業研究の前半戦をやっていた時も迷子になっていますが、また同じことで迷子になっています。

 

 これも「本当にこう思う。誰が何と言おうと」というものがあれば、それと同じ内容や関連することを掛け合わせる、また、これは違うでしょうという論文を見つける目が持てる。

 

 原点に立ち戻って、なぜそれに興味があるのか、どのようなことを研究したいのかを整理して、枠組みを取っ払って、「今」に集中して、自分でしかできないことを「自由」にとっ散らかして焼てみるといいと思いました。

 

 単位を取るには、卒業論文を書くルールは必要だけど、単位が取れ仲っとしても、卒業はできるし、自分がチャレンジした、一皮むけるチャレンジをすることの方が大切だと思いました。

 

 それができたらきっと新しい未来が開けます。そう思って前に進みます。


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