今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

今を目一杯楽しもう


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 今目の前に起きている事象は、自分にとって必要だから起きています。私で言えば、卒業研究のテーマにつまづいていることは、今の私にとって一皮剥けるために必要な気づきであり、乗り越えたら新しいステージに進めます。

 

 私が研究する内容は大学院受験時に「卒業研究、そこですか?」と言われる内容かもしれません。そうであったとしても、私が研究したいことの答えは私の中にあるのだからそれでいいのです。

 

 外の情報は私に対するヒントにはなるけれど、それは外の視点、私の視点ではない。その通りには当てはまらない。色々な意味で自分を受け入れて、今に集中することで解決できると思っています。

 

 以前、大学に編入した時に書いた記事に「やり散らかしていいんじゃない。それはやったからわかること」と書いていました。そうです。私らしくやってみればいいんです。

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 

 思い続けるのではなく、やってみる。頭で思っていることはいつまでも頭の中にある。頭であることをやってみると、そのやってみたことに対する認識は必ず進む。前にいきそうか、いかなそうか。それがわかるだけでもやる意味がわかります。

 

 そして、昨日も書きましたが、囚われずに自由に。その囚われは大体が自分が作ったルール、そんなものに縛られていたらもったいないです!

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 

 今回のことで、指導を受ける前までは、私は大学で提示されたスケジュール通りに指導をしてくれない教員に腹を立てていました。教員は突き放す指導をするタイプ、自分で考えろというタイプと公言してます。

 

 払っているお金に対して対価としての指導内容が薄いと感じて頭に来たのですけれど、少ないながらも指導を受けたことには納得しました。

 

 この先生に「もっと指導してください」と言ったところで無理だということも今はわかります。そして指導をしてくれない教員が、生徒を馬鹿にしているのではないことも今はわかります。先生はそういう指導方針の人なのです。

 

 選択肢があるなら他の教員の指導を受ければよいところですが、選択肢がない。私はこの環境でやるかやらないか、その中でベストを尽くすのです。

 

 今はそれを受けとめたことで、先生への怒りは収まりました。前に進まないことも、他人(先生)のせいにしていても、何の意味もありません。私が絞り切れていないことが原因で、私が前に進もうとしないと進めません。解決できるのは私です。

 

 大学院入試では、研究計画書を提出します。大学院で何を勉強したいかを提出する必要があるためです。できれば卒業研究と結びつけることが美しいのですけれど、先の視点は一度きり話して、今の課題に目いっぱい集中することを楽しみます。


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