昨日癒しイベントに参加しました。卒業研究でぐーっとなっている頭と身体を放ちたい。エネルギーを充電しようと考えました。
結果その時間は卒業研究のことを考えることもなく楽しみ、癒されて帰ってきました。とても良い体験だったので、卒業研究の目処がついたら改めて記載します。
そのイベントの中で面白いことがありました。今日はそのことを書きます。
参加者に「命が洗われるような瞬間はどんな時ですか?」との質問が投げかけられました。わたしは11月の祝日に行きたいところに行き、そこから無心で海や自然をながめて涙が出たことを思い出しました。
参加される方には「推し活」と応える方がたくさんいました。その中の1人にわたしよりお姉さんでお着物を着こなす女性がいました。
その方は「好きなアーティストがいて、そのライブに行くのがとても楽しい。いつもCD等きいているのだけど、やはりライブは違う。伝わってくるものがあって心が熱くなる。そして、ライブに行くと同じ推し活仲間と会えて、そこから人間関係が広がってとても楽しい」とお話になりました。
わたしはそれをきいて「ハッ」としました。ブログに書きたいと思いまだ書けていませんが推しのアーティストがいるのです。12月に推しのアーティストの方のライブにいき、いまだにその余韻に包まれています。
わたしが行ったライブにもお着物を着こなされた方がいらっしゃいました。それをおもいだし、推し活発言をされた女性に声をかけました。
わたし「失礼ですが、12月に〇〇(場所)のライブに行かれましたか?」
推し活発言の方「いや、どうだっただろう。アーティストは誰?」ときかれ、そのお仲間の方に「インディーズが好きなの。インディースの方?」
わたし「いえ、違います(笑)」
推し活発言の方「12月にいったのは、△と×かな?どうして?」
わたし「わたしが行ったライブにもお着物を着こなしている素敵な女性がいてもしやと思ったのです」
推し活発言の方「あら、そうなの。ところでそのアーティストはどなた?」
わたし「どうやら人違いのようでした(笑)。ありがとうございました。推し活のお話共感しました。またどこまでお会いしましょう」
とそそくさと帰ってきました。
推し活発言の方の活対象は、どうやら20〜30代の男性バンド、ロックな感じでした。わたしは聞いてもわかりませんでした。そのお姉様方の年齢を考えると、おそらくファン層のなかでも少ない層だと思います。
わたしが好きなアーティストは、私よりもだいぶ歳が上のアーティストです。そう思うとなんか気恥ずかしくてはなせませんでした。
インディーズのバンドを応援するお姉様方のパワーに圧倒されつつ、私はまだ推し活までいかないものの、推しのアーティストがいる喜びは同じなんだなぁと共感して帰ってきました。
卒業研究が終わったら、好きなアーティストの話も書きたいです。