今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

すべてがうまくいっている


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 現在通信制大学の卒業研究に取り組んでいて、佳境に入ってきました。現在はキーとなるテーマのまとめ中です。自分が「こう考える」という根拠となることが書いてある先行研究を探しています。

 

 私が取り組んでいる論文は、展望論文というもので、実験を伴わいものです。先行論文を読み漁って、自分が「こう考える」というものの根拠を探し、書き連ね、最後に「こう考える」という仮説を述べるものです。

 

 過去に研究をされた方たちも同じように研究を進めるので、先行論文を読むと論文を書いた方の名前とその論文の要旨が複数の論文で出てきます。もし、その内容を自分の内容にも引退したいなら、その論文が本当にあって、本当にそのことが書いてあることを確認する必要があります。

 

 同じく卒業論文に取り組む人がいいました。「卒業研究は、論文探しの旅」だと言い得てると思いました。そこに著名な研究者の書籍もはいるので、論文と書籍探しの旅なのです。

 

 論文はグーグルスカラー等の検索媒体から探すことができます。書籍はカーリルという全国の図書館の蔵書を検索できるサイトがあります。とても有名な学術的な書籍は私が住む行政区の図書館に貯蔵があり、隣の行政区と合わせて述べ17冊かりたところです。

 

 それでも探せないものがあります。こういう時の最後の砦は国会図書館です。

 

 国会図書館はIDカードを作成すると、オンラインでもログインができるようになります。貯蔵されている書籍・論文の中には、オンラインで見てダウンロードできるものもあります。加えて、オンラインでみることができなくても、該当する書籍や論文は例えば100ページの本の10〜15ページというように、掲載されているものが分かれば、オンラインで遠隔複写(オンラインでコピーを依頼し送ってもらう)こともできます。

 

  昨年卒業研究の前半戦で国会図書館を訪ねました。今年は遠隔複写で対応していたのですが、どうしても読みたい本があります。()そのため、ある程度書き上がったらまとめて国会図書館を訪ねようと思っています。

 

 現状、私が欲しい論文・書籍は概ね集まっています。そうです。すべてがうまくいっているのです。

 

 自分が住む行政区で本を借りられていること、買わずにレンタルで勧められていることは、ほんとうにありがたいです。(買えば1冊6.7千円するものも多いです)すべてがうまくいっている。これは、その進めていることがOKというサインです。

 

 卒業研究やりきります。


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