久しぶりに親しい友人を家にお招きしました。自分が計画したいと思ったおもてなしはほぼほぼできました。お料理をつくるにあたり、材料を買うこと、料理の手順を考えること、テーブルのセッティング、グラスやお皿、おはし等々をどうするか考えながら進めること。いろいろと複数のタスクを並行して行っての準備です。そこにおうちの掃除も入れば、自身の生活のためのお洗濯等日常の家事も入ります。それがすべて思うようにできたことがとても嬉しかった。
心身のバランスを崩したときは、食べること、寝ることもままならなくなりました。そして、食べることにあたるつくることもなかなかできなくなりました。お料理をつくる、並行して行うであったり、旅行を計画して実行するということは、心身のバランスを崩しているときには難しいものです。
いろいろな準備、これは自分が思うようにできました。また家にあるもの、テーブルクロスやコースター、お皿、グラス、カトラリーも活用できました。中には、ある事を忘れているものもありました。そうやって考えると、自分が持っている能力も、自分が忘れているだけで、自分が活用できていないこともたくさんあるのだと思います。
久しぶりに友人とゆっくり話をしました。少し気にかかることがあり、その点がこころを締めてしまいましたが、その気にかかることがある相手に対して、相手を悪く思ったりすることはなく、それ以外の面を見ました。また、相手の言い分を聞くと、私が？と思うことは、もしかすると、気を利かせてやってくれていた部分もあるように感じました。そこから、問題は私の思い込みやコミュニケーション不足にあるのかもしれないと感じました。
コミュニケーションを図るから、わかることがありますね。結局は自分の思い込みや、自分はダメだ等思っていることから、勝手に自分が怒ってしまったり、足りないと思ってしまったり。
私は仕事に興味がなくなったことから、与えられた仕事はやっているけれど、それ以上はやろうと思います。少ないが与えられた仕事は誠意をもってやっている。それはそうだよといってもらえても、実際にはそう思っていないんじゃないかって疑っている。それは自分が自分でそう思っていないってことの表れなのですよね。もう少し訓練が必要なのかもしれないけれど、少なくとも、会社と合意した役割を、ちゃんと仕事をしている自分を認めたいと思います。
私の中のこころの動きを書きましたが、いろいろな話ができて楽しかったです。また、私が作ったものでみんなの笑顔が集まり、居心地よくいてもらえたようなので、それもよかったです。
