今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

70%=58/120①


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 今日は仕事の話です。私は以前のように、高いモチベーションで業務を推進することはありません。目指すところは「標準」です。

 

 標準が70点だとすると、以前は100〜120点、いや150点以上を目指してとりくんでいることもありました。70点は、100点からすれば70%、120点からすれば58%、150点からすれば47%です。

 

 数値化をしてみて、自分がどれだけ仕事をやりすぎていたかがよくわかります。これは、こころと身体のバランスを崩したからわかったこと。本当に気がついてよかった。危うく会社人間として、その先に会社員人生を終えることになったかもしれません。

 

 気がついた私は前とは違います。上司にもはっきりと、「私は今の○○(会社での役割)で,今の○○に見合った仕事をし、標準の評価をもらえれば十分です。」、「○○以上の役割を目指す気持ちはありません。」、「上司に〇〇さんがちゃんとやらないから、ちゃんとやる人(私)に仕事してほしいと言われて、すごく嫌でした。そういうなら、〇〇さんをマネジメントしてください」と何の疑問を持たずに伝えています。

 

 以前の自分だったら、仮に仕事をしない人の代わりに仕事をするようにと言われたら、ここまではっきりとした苦言は言えなかったと思います。それに、これをやれば認めてもらえると思ったかもしれません。そんなことしても認められないことはもうわかっていますし、誤解されても困ります。私は私としてこうありたいと伝える。それに対してどう思うかは相手の判断。相手が下す判断よりも、自分がどう思うか、それ以上を強いられない方が重要です。

 

 今現場に近い事務業務をする人が、判断できなくて困っていることがあります。つまり、あやふやな状態で、判断の基準がない、都度都度判断できる人に聞かないと仕事が進まないことがあるのです。

 

 私はそれを整理する立場、役割ではあります。が、半分は覆されてしまいます。というのが、私が見るところ以外の連動しているところとして考える部分が大きく、その役割を担う、私より上席の役割の人が、軸があるような、無いような。他の人が同じ判断にたどり着かなようなファジーな判断をなされます。私にはその判断をするほどの知見もなく、また、包括的に見る点も、法律だったりいろいろな要素があります。(②につづく)


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