今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

久しぶりの語らい②


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 昨日書いた方と久しぶりに2人で食事に行きました。顔を合わせて、「何年振りですかね?」と話をしていたら、10年振りくらいだったようです。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 姿をお見かけするのも久しぶり。見かけの感じはちょっと変わったけど、声や話すことの軸となるようなことに変わりはありません。だいぶお兄さんでいらっしゃいますけれども、良くも悪くも気を使わない。また、10年近い時を経ても、相手への信頼感等が同じ温度というのは心地よいものです。

 

  その方も会社の方との交流を必要最小限とされているようでした。その方のご年齢ではそうかもしれませんが、私がそのような状態なことを知り、「まだ早いんじゃないの?この先どうなるかわからないし、自分は仙人みたいでいいけどさ」と、「まだ先があるんだから、そこまで割り切んなくていいんじゃないの?」と数回言われました。

 

 多分、その方からすると、私の変わりようにびっくりされたのだと思います。そうですよね。私自身もびっくりしていますし。

 

 その方が私に伝えたいと思われたことは「会社は利用するくらいのスタンスでちょうどいいだけど、この先何があるかわからないから、心地よくあればいい。無理に遠ざけることもないんじゃないの」と言うことだと思います。

 

 今の私は、会社のことは切り離したことが自分にとって都合がいいし、多分私は会社で仕事を頑張りたいと思っていた時は、それが自分を活かす道だと思っていたから。

 

 私が変わったというよりは、意識の向き先が変わった感じです。とはいえ、あれだけ会社大好き、仕事大好き人間がここまで変わると、私も変われないと思っていましたから、相手もびっくりするのは納得です。

 

 私からみても、その人らしいと感じることがありました。その人はその人らしい考え方の軸をしっかりと持っていらっしゃる方です。自分が言いたいことは言う。いったことには、責任を持つ。人に対しても、その人に対して思うことは、歯に衣をきせずに言う。いったことには責任を持つ(自分の考えだから)けれど、それを選択するかどうかは、自己責任(受け手)の責任でどうぞと言うスタンスです。私も適当に合わせることはしないのでこの考えに共感できます。

 

 その人もおそらく色々なことや、ご年齢による立場の変化も併せて、会社をうまく「利用」するように変わられていました。でも、仕事として、与えられた役割としてやることはやる。それは、しっかりされているのことでした。

 

 この話、神様が私にこのメッセージを届けるために、久しぶりの語らいの場を設けてくださったのだと思います。ここのところ悩ましいことが続いていたのですが、このまま進んで、自分を信じて進んで大丈夫と言うことなのだと思います。


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