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路線変更


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 今日は暖かい陽射しで日中は室内では快適でした。

 

 実は、進めている卒業研究の計画書づくりで、衝撃的な事が判明しました。そのため計画書の軸を少しずらさざるを得なくなってしまったのです。

 

 今回の卒業研究の計画書づくりのゼミナールでは、大学院入試時の研究計画書をつくるプロセスの中で必要となる、計画のまとめ方、論述の仕方をまなぶことです。

 

 論述の仕方においては、いくつかのルールがあります。今回私が進めている展望論文方式は、先行研究をたくさん調べて、引用していき、仮説を導き出す方法です。

 

 今回のゴールは、展望論文の途中まで、仮説以降は来期に進めることになります。

 

 先行研究の中で、論述の軸として考えていた先行研究は古い内容でした。その研究の要旨を引用するには、データによる裏付けがあった方がわかりやすいと考えました。

 

 内容は差し控えますが、結果としてその研究のデータを引用することができなくなってしまいました。

 

 自分が思うように論証ができなくなったことが判明し、頭の中は真っ白です。

 

 自分が進めるタイミングが遅かったからですが、提出2週間前に判明したことは、が結構な痛手です。ですが、この時点でわかったことは見方を変えればラッキーとも言えます。これが、1週間前だったらリカバリーできないかもしれない。

 

 軸を変えずにデータを引用しなくてもよいはんいでもとめることは、できなくはなかったのかもしれない。それでは、言いたいことを言う重みづけが減ってしまう。それに、その進め方をしては自分が納得できない。

 

 今回私が学ぶのは、論述の仕方。軸を少しずらすことで対応できるならば、その方向に切り替えた方がいい。

 

 そうやってもう一度ロジックを組みなおそうとしたとき、今まで読み進めてきたたくさんの先行研究がヒントをくれました。それで光が見えました。

 

 軸を少しずらして再構築することを決めました。

 

 私が目標としていた卒業研究、スクーリング、科目修得試験の受験すべてを実行することは難しくなりました。優先順位をつけて、スクーリングは次回開講に参加することにしました。

 

 路線変更のスタートをきりました。制限時間内にゴールを目指します。 


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