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事実に対してどう解釈するか。解釈を優先すれど相手を~2023年に心がけること23の振り返り①~


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 早いもので今日は11月19日、今年もあと42日となりました。年始に2023年を生きるにあたって、2023年をどのように生きたいか、どの方向に進みたいかを考え、<2023年を生きる~2023年に心がけること23>を定めました。(こちらに記載しています。)

pleasantbreeze.hatenablog.com

 今日から年末までの間に23個すべてを振り返ります。今日は①「事実に対してどう解釈するか。解釈を優先すれど相手を」です。

 

 はい。「事実に対してどう解釈するか。解釈を優先すれど相手を」と文章が途中で切れています。この時私は何を書きたかったのか思い出します。

 

 きっと「事実に対してどう解釈するか。解釈を優先すれど相手を決めつけない」と書きたかったのだと思います。

 

 例えば、Aさんが私を無視した。その場合の事実は「Aさんが自分の反応に答えなかった」ということです。この時の私の解釈は「無視された」fです。「無視された」という解釈を優先するけれど、だからといって「相手が自分のことを嫌いなんだ」と決めつけない。と書きたかったのだと思います。

 

 心理学を学んで「認知のゆがみ」を学びました。上記は私が、無視されたことは自分が嫌われていると認知していること、これは1つのことに対して結論が飛躍しています。これも認知の歪みです。

 

 今思うことは、事実は「Aさんが自分の反応に答えなかった」ということです。それは、聞こえなかったのかもしれないし、意図的に無視したのかもしれないし、気が付いていたけれど、手が離せなくて反応がなかったのかもしれません。正直に相手が何をどのように感じているかは、その人にしかわかりません。

 

 今思うのは、「Aさんが自分の反応に答えなかった」という事実に対して、私がAさんの反応が必要か不要かを考えます。必要なら、もう一度話しかけます。不要なら「相手は忙しかった」や小さなことですが「ご縁が無かった」で流します。

 

 不要な相手とのコミュニケーションで起きたことを考えてじくじくしているほど不毛なことはありません。

 

 次に、仮に「Aさんが自分の反応に答えなかった」ということが自分に対してどれだけの影響力を持つのかを考えます。

 

 「Aさんが私に対して無視した」というように認知したなら、客観的な事実と兼ね合わせてもそう感じるなら、Aさんとの関係において、このまま関係を続けたい、より深化させたいかで判断すればよいと思います。

 

 一番良くないことは、相手の行動や言葉に影響されて自分が苦しむことです。特に会社の人間関係においては、その時はつながりがあっても、その関係は永遠に続くことはありません。ましてや、相手のエゴや支配欲に影響されて、自分をすり減らすことなどまったくありません。

 

 ここまではっきりと感覚的に言えるようになったことは自分の成長のように感じます。

<事実に対してどう解釈するか。解釈を優先すれど相手を

2023年を生きる~2023年に心がけること23①〜>

自己評価 5段階 

達成度 ☆☆☆☆☆

浸透度 ☆☆☆☆☆


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