今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

最後のオンライン・スクーリング


スポンサードリンク

 1月中旬に通信制大学、最後のオンラン・スクーリングがありました。もう2か月も経ってしまいました。

 

 土日ともに朝から晩まで、ほぼ通常の勤務時間と同じ幅でズームで授業を受けます。授業の形式は、先生が説明するだけのもの、ズームのチャット機能を使いながら、受講生も反応や書き込みをしながら参加するもの。ブレイクアウトルームといって、5〜6名のグループに分かれグループごとに分かれてグループワーク(課題について話し合ったり、意見交換したり)するもの等様々です。

 

 同じ科目も複数の先生が教えているので、どの先生の授業を取るかも重要です。(合う、合わないがあります)

 

 最後に受講した先生は、通っている大学の通学過程の教授を務める心理学の先生でした。1年前にリアルでのスクーリングをうけ、例え話や説明がとてもわかりやすく、卒業する前にもう一度この先生の授業を受けたいと考えていました。

 

 先生も通学の学生と主に働きながら学ぶ社会人が多い通信の学生に対しては、実際の仕事で役に立つよう実学を伝えようと、おそらくシラバス(この科目ではこの項目を学ぶときまっているもの)の範囲以上に実学で学びそうな知識を盛り込んでくださっていました。

 

 大満足でした。情報を盛り込みすぎている感は否めませんでしたが、エッセンスをまとめてくださっているので、ところところで「へー」って思うことがありました。表情も学びそれがとても勉強になりました。

 

 最後のオンライン・スクーリングから早2ヶ月、卒業研究が終わって早1ヶ月。振り返ると、土日の2日間集中して、自宅のパソコンに向かって授業を受けていたということは、すごいことだと思います。

 

 今思えば、オンラインスクーリングの時は、1日目の課題、オンラインスクーリングが終わってからの試験もあります。良くやってきたなぁ。。。

 

 編入したての頃は、2日間オンラインでスクーリングを受けたらヘトヘトになっていました。振り返れば、3年前期は何がなんだかよくわからないけれどチャレンジして、3年後期は、ゼミに入り卒業研究の前半戦を経験し、ここで、勉強と仕事を両立するコツだったり、集中力の維持等がわかってきたように思います。

 

 4年の前期は科目修得試験とオンラインスクーリングでかなりやりくりが大変でした。4年後期は卒業研究とオンラインスクーリング中心の学びでしたが、4年は3年よりも勉強したし、勉強のコツも話わかるようになりました。

 

 また、先生方もたったの2日でそれもオンラインで授業をするって大変だったんだろうなと思います。オンラインスクーリングの場合、受講者はカメラはオンになっています。しかし、マイクはオンになっていません。授業中に画面を見ている(顔をあげている)人もいれば、メモを取っている(下を向いている)人も画面越しには見えるけれど、温度感がわからないでしょう。

 

 最後のオンライン・スクーリングは、納得の成績がとれました。自分なりには有終の美を飾れました。もう、この後この経験ができないと思うと寂しいですが、そのときどきを楽しみ取り組む経験ができて本当に良かったです。


スポンサードリンク