ここのところ、キッチンの排水溝からのにおいに悩まされていました。その匂いはいわゆるドブのようなにおいとも少し違い、甘くないチョコレートのような（というと良いにおいのような気がしますがそんなことありません）カビのにおいと感じていました。
キッチンハイターを排水溝にスプレーし、時間を置いてから掃除をしてみたものの、なかなか改善しません。カビじゃないのか、カビかもしれないけれど、目に見えないパイプの中の話なのか。
匂いを強く感じるのは、朝起きて水を出したとき、パイプの中に原因があるのかもしれないという考えに至りました。
実はこれは1ヶ月ほど前の話。すぐにパイプユニッシュを買っていました。それなのに、パイプのお掃除には取り組めずにいました。
しかし、不快が頂点に達し、ついに今朝パイプユニッシュの説明書の通り、排水溝に施してみました。そうしたら、しつこい匂いが消えました。
施しができなかったのは、掃除しなきゃと認識するタイミングが、朝起きて水を出したとき、夕飯の片づけが終わって一息ついたとき、お風呂から出て寝る前の時間でした。
そのときに、溶液を流して時間を置く、水で流すをしたときに、それ以上の作業が出てきたら面倒と思ってしまい、先伸ばし、先伸ばしとなっていました。
朝起きてよほど天気が悪かったり体調が良くないときを除いては必ず10分位換気を行います。そして気候がよいときは窓を開け放っています。しかし、ここの所花粉もあり、窓を開ける時間は最小限にしていました。家の中の空気が動いていない。匂いがこもりやすかった状態でした。
餅は餅屋と言います。適切な対処をすると解決できるのですね。匂いとして異常は感じていましたが、目に見えない悪いものと共存してしまっていたのだと思います。
いけない、いけない。今日は天気が良かったので、可能な限り窓を開け放ち、キッチンの換気扇も回し続けました。においが無くなり、部屋の空気は入れ替えられたように感じます。快適です。
