A子さん、私は嫌いです。数年前から関わらないようにし、離れて行きました。今日久々にそのA子さんとすれ違いました。
A子さんは、私に嫌われていることを認知しているので、もう話しかけてこないし、チャット等も入れてこなくなりました。
A子さんは育ちにおいて大きなコンプレックスを持っていました。詳しいことは書きませんが、その時私の直属の上長がA子さんのことを「育ちが良くない」と言っていました。
こういう女性は、虎の威をかるのが上手で、社内でも権力のある人に近づき、知り得た情報で周りを操作していました。
私のことも、「あの人具合悪いから」、「容量悪い」等々、陰口を叩きつつ、私の前では「○○さん(私)のことが好き」等と言っていました。
いま思えばですが、私のことが好きというのは本当だったと思います。(同性での恋愛という意味ではなく人としてという意味です)。私の髪型や話し方、しぐさ等を真似ていることもありました。で
私に対しても私が仲の良い友達の悪口を言ってきた、より私と親密になろうとしている感がありました。
何事にも、A子さんと私の間柄は、A子さんの方が上、A子さんと私の中の良い友達B子さんに対する、私の友人度合いは、A子さんの方が上になるように情報を操作していました。
一番びっくりしたのは、私がやっている業務に関して、まさに自分がやっているかのような口ぶりで人に説明しているのです。黙って聞いてましたが、滑稽でした。
こうやって、自分を自分で引き立てないといられないくらい自己肯定感が無かったのでしょうね。
心理学を勉強するようになって、A子さんの滑稽さの源は、A子さんにしかわからない辛さ、苦しみだったことはわかります。ですが、自分が合わせる必要なんてないのです。
彼女をなぜ私はそこまで嫌いなのか。自分に向けられた情報操作をされたこと、自分を彼女を引き立てる道具にされていたことが分かったから。そして、私も彼女と同じ世界の住人だったから、彼女の仕掛けに反応していたけれど、今はもう関係ありません。
今でもA子さんのことは好きではないし、彼女を見ると嫌な気持ちになります。ですが、今日すれ違ったことで、私は彼女と別の世界の住人になったことを確信しました。
自分のステージが変わった今、こう言う人とは今後も縁を持つ必要ないと神様が教えてくれたのだと思います。