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悪いところでなく、良いところに目を向ける~2022年に心がけること22⑨~


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 2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。それぞれが関連しているので似たような内容となりますが、ひとつずつ掘り下げています。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

9回目は「悪いところでなく、良いところに目を向ける」です。

 

 先日習い事の先生、お仲間とゆっくりはなしをする機会がありました。その中での先生のお言葉「1日に3つ良かったこと、嬉しかったことをあげよう。良かったこと、嬉しかったことを見つけることを習慣にしていこう。そうすると良いことしか見えなくなるから。その繰り返しをしていく。1日1ミリ進めば1週間後には7ミリ進むことになる」とても深いお言葉です。

 

 年始に心がけることのひとつに「悪いところでなく、良いところに目を向ける」と設定しておきながら、日々発生する自分とは異なる人たちの言動にイライラする気持ちがありました。その気持ちを引きずらないようになってきましたが、目線の向きが、イラつくことに向いていました。そうするとイラつくことばかりが目に入ってきます。気持ちを切り替えても翌日また目につきます。

 

 1日に3つの良かったこと、言葉として、例えば「ランチがおいしかった」「話を聞いてもらえてうれしかった」等、良いことを見つけられるようになっても、周りに感謝する気持ちがあっても、イラつくことが目についていました。

 

 何が良くなかったか。イラつくことをセンサーばかりが機能していました。それではそればかりを集めてしまいます。イラつく人たちの良いところに目を向け続ける。それがなかったのです。

 

 上司は物事を軽く見るような特徴がありますが、受け止めているかはわかりませんが、話は聴いてくれます。また口下手ですが、上司なりに部下を考えていると感じることもあります。

 

 1ヶ月を目安に「良いところに目を向ける」という目線を切り替続ける実験をします。

 

 イラつく気持ちを切り替えるのではなく、良い点だけを見るようにする。それ以外は自分とは異なる価値観の人と右から左に受け流す。

 

 ここ数日特徴的な人たちを綴ってきましたが、「良心や善意を感じない人」、「部下に責任を擦り付ける人」のような人に危害を与える人は論外として、1つでも良いところがある人には、その人の好いところを見つけ、そちらに目を向ける。をやっていきます。

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